インタビュー

やらなければいけない理由 [インタビュー vol.1] 

産業カウンセラー S.N様 2025/5/31

Q1. カウンセラーとしての指針を教えてもらえますか?

A. カウンセリングは、クライアントに行動変容を起すことを目的としています。なので私もそれを指針としていますね。誰にも言えない悩みを抱えているクライアントが1回や2回のカウンセリングで変化することはほぼありませんから、じっくりと話を聴き、悩みの本質に触れヒントを伝えたりして、自問自答を繰り返していただく。そんなクライアントを見守り、伴走することがカウンセラーの役割と思っています。クライアントの想い、世界、生き様を尊重しながら進めることを大切にしています。そして何日後、何か月後、何年後かはわかりませんが、クライアント自身で変わろうとし、行動することができたらと願いながら、このお仕事をしています。

Q2. これまでカウンセリングを通して、ご自身はどのように変化しましたか?

A. 私自身の変化としては、自己受容ができるようになったことでしょうか。私自身も当然悩みはありますし、反省することもありますが、関わらせていただいているクライアントの皆さんからの嬉しいお言葉(主には、変化できたという報告や感謝など)が励みになっていて、生きがいややりがいを感じられていることで「こんな私でもまあまあ悪くないな」と受容できるようになったことは大きな変化だと思っています。また、人と対話することの大切さも実感しているので、人と丁寧に関わる姿勢が身についたと思います。そしてカウンセリングを通して自分自身の価値観にも触れる機会が多いため、自己理解が深まっています。

Q3. なぜ、あなたはカウンセラーを続けなければいけないのですか?

A. 人知れず、悩み苦しみ、最悪命を絶ってしまうような人を一人でも減らしたいと思っているからです。人は意識的、無意識的に関わらず『現状よりも良い未来を生きたい』と思い描いて生きています。それが叶わないから悩みが発生する、、、というのが心理学では基本の考え方なんですね。そして悩みがあるということは、本当はもっとこうしたいという願望や希望あるはずで、、、。だけど一人では考えられない、どうしていいかわからない。そんな人がカウンセラーと話す事で解決の糸口が見えてくることがあり、そこから変化のきっかけや希望が生まれ、「死ななくてもいいじゃないか。これなら生きていけそうだ。」と思えるようになる、、、そのために私はカウンセラーを続けていきたいと思っています。これはお仕事だけではなく、家族や友人にも思っています。想いがありすぎて、一言では語れず、また答えになっているかわかりませんが、、、。

Q4. その他に伝えたいこと

A. カウンセリング、対話、コミニュケーションの追求に終わりはないということですね。どうすればもっと人の話を聴けるのか(傾聴スキル)、行動変容までの導き方など勉強と経験を積んでいきたいと思っています。そして、カウンセラー自身も幸せを感じながら生きていくことが大事だと。私の場合は、人のために尽くすことは自分に尽くすことだと思ってます。自分だけではなく周囲の人もハッピーでいることが私の幸せです。幸せや良いことは垣根を越えて共有すること、分かち合うこと。そして、苦しみや悲しみは共有し半分こに、、、。苦しみの中にいる人には、生まれてきて良かった、とまでは思えなくても、せめて死ななくてよかったと思っていてほしい。それが私の願いです。生きづらい世の中だからこそ、人とのつながりや対話の力を信じて、伝えていきたいと思います。

出征兵士(過去世 No.004)前のページ

  1. 過去世-神官1

    その他

    ミラン牧師との対話(1)<看取る人>
  2. 過去世-神官2

    その他

    ミラン牧師との対話(2)<ヒーリングについて>
  3. その他

    魂の導きは愛が順路
  4. メンタルブロック-絶対に自分は許されない

    その他

    許すも許さないもない
  5. その他

    愛が順路
PAGE TOP